【こども・若者ケアラーとは】

「こども(ヤング)ケアラー」とは、家族のために介護や看護、世話などを担う18歳未満の子どものことです。
このような子どもたちはケアの負担から、子どもらしい生活ができない場合があると言われています。
また、１８歳を超えて３０歳代までの方を「若者ケアラー」と呼びます

近年ではヤングケアラーへの支援に注目が集まっていますが、
ケアの問題は決して１８歳まででおわるわけではりありません。

成人以降は、自身の生活や人生と、家族のケアの板挟みになり苦しい思いを抱えるなど、
その時期ならではの課題も有ります。

もみの木では、ケアラーの現状を踏まえ、こども（ヤング）ケアラーのみならず、
その後の段階である若者ケアラーまで継続した支援を行いたいという思いをもって活動しています。

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ヤングケアラー係　山本
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